2005年09月04日

とある母娘

先日私は、夜の神戸の街を歩いていた。
繁華街を外れて、やや人気のない裏道に出た。そのまま夜道をてくてく歩く。

すると、目の前に、私と同じ方向に向かって歩く母娘の姿があった。暗くてよくわからなかったが、母親の方は20代後半から30代前半、娘は幼稚園に入る一歩手前っぽい。

とにかくまあ何処にでもいるような、若い母と娘という感じだ。手も繋ぎ合っていて、微笑ましい。

ただ時刻は21時をすぎていた。今から考えると、母娘が繁華街の裏道にいるのはやや不自然ではなかったか。

で、何事もなくしばらく歩いていくと、母娘は突然、道沿いの生田警察署に入っていった。

一瞬わが目を疑ったが、そのいかにも普通っぽい母娘が入っていった先は、紛れもなく警察署。私は軽い驚きと同時に、何とも表現し難い恐怖感に襲われた。

警察署に入っていった本当の理由はわからないが、不謹慎ながら私は色々妄想してしまった。
「私、じつは日常的にこの子に虐…」
「友達からすすめられて、ダメだとわかっていながらつい薬…」
「気がついたら手首を自分で…」

何というか、自分でもなぜこんな最悪の妄想を繰り広げているのかよくわからなかったが、恐らくはそのシュチエーションがあまりに公共広告機構のCMっぽかったからであろう。

「気付いてあげてください。『タスケテ』のサイン。」

「A〜〜C〜〜〜(いつものサウンド)」

そういうわけで、今回の日記を終わる。
posted by aasa at 19:36| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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