2005年08月26日

初めて手にした携帯電話

私が最初に手にした携帯電話はツーカーのTH48S(三菱電機製)だ。
恐らくほとんどの人はこの型番を聞いても全くイメージがわかないとは思うが、私にとっては初めての携帯電話ということで非常に思い出が深いのだ。そもそも、なぜツーカーなのか?なぜこの機種にしたのか?まあたぶん、というか確実に読者の皆さんは全くもって興味がないと思われるが、今回は少しばかり語らせていただきたい。

TH48S.jpg

結論から言ってしまえば、金子賢が出演していたこの端末のCMが格好良すぎたためだ。見た瞬間ググっと、いや、ビビっときたのである。それから私の眼中には既にTH48Sという選択肢しかなかったので、必然的にツーカーで契約するという流れになったのだ。

しかも、Eメールが使える。凄い。ハイテクだ。じつは当時(1998年頃)はi-modeはおろか携帯電話でEメールができるもの自体がまだまだ少数で、私としては非常に「最先端やんけ!」という興奮でいっぱいだったのだ。

ただその時代に「携帯電話でEメール」という発想自体があまりに最先端すぎたためか、周りに携帯電話にEメール機能がついている人がなかなかおらず(一応J-PHONEでは使える端末もあったのだが、ほとんどみんなサービスを申し込んでいなかった)、結局は宝の持ち腐れとなってしまったのだが。


また、当時はまだまだストレート型が主流の時代。そんな中でこのTH48Sはテンキーの部分にフタができるという、いわゆる「フリップ式」。じつはこのフリップは開かなくても一応通話はできるのだが、私はそのフリップを開ける「パカッ」という動作に何ともいえない格好良さと優越感を感じてしまい、意味もなくパカッと開いて通話をしたりしていた。

いっとき「フリップを持つ奴にはナルシストが多い」というよくわからない噂が流れていたが、今になって思うとその噂の根拠はこういったところにあったのかもしれない。

また、TH48Sのすごいところはそれだけではない。なななんと、似顔絵を作ってアドレス帳に登録できてしまうのである!これはとてつもないカルチャーショックだった。
最近は携帯のカメラで撮った人物画像をアドレス帳に登録している人をよく見かけるが、今から7年も前に、それに類する機能があったというわけだ。しかも「目」「鼻」「頭」「輪郭」「口」などのパーツを組み合わせると、出来上がる似顔絵のパターンは理論上「70億通りby公式ニュースリリース)」にもおよぶ!70億通りの似顔絵をすべて見ようと思うと、一体どれだけの歳月がかかるのか。暇な人は是非計算してご一報していただきたい。


TH48Sは他にも着メロ自動作曲機能や待受画面チェンジなどの楽しい機能が満載で非常によくできた端末だったのだが、購入後半年にして原付でスリップした私のケツと地面に挟まれ、その短い生涯を終えてしまった。

切ない思い出を多少引きずりながら、今回の日記を終わる。
posted by aasa at 16:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 移動体通信系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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