2006年05月08日

第六感

 街をふらついていて暑かったので、カフェでアイスコーヒーでも飲むことにした。

 地下に降りて、目に入ったカフェが比較的空いていたので迷うことなくふらりと入る。

 歌手の持田香織みたいな顔をした店員が何にするか聞いてきたので、アイスカフェラテを注文した。カフェラテは経済的で無難なので私は結構好きなのだ。

 しばらくして、お金と引き換えにアイスカフェラテを受け取る。後ろにお客さんがいたということもあり、私はそそくさと体を横にスライドさせ、セルフサービスの、とりあえず、ストローとガムシロップを盆に載せた。

 で、口直し用の水も欲しいと思い、水や紙コップがどこにあるのか見た。
あ、ちょっと離れたところにある。取りに行こう、と、思ったその時、さっきの持田店員が先に水を注いで、私にくれた。私は一言も発していなかったのに、脅威の接客である。

 続いて私は、そういえば灰皿はどこだったかな、と、思案した。
すると、すかさずさっきの店員が「灰皿ご利用でしょうか?」と聞いてくる。驚いた。凄まじい、この店員。読心術でも体得しているのか。

 「あ、はい」

 私は灰皿を受け取ると席に着き、アイスカフェラテを飲んだ。飲み干して、口直しにと、店員の入れてくれた水を口に含んだその時、またもや私は驚いた。

 水が、水の量が、決して多すぎず少なすぎず、まさに一滴の狂いもない、ジャスト適量ではないか!最後までやってくれる、脅威の接客。こ、これは、完全に私の意思を見透かされている。間違いない。

 ということは、だ。先ほどカフェラテを飲みながら、テーブルを拭いている店員の尻をチラ見していたこともバレているに違いない。ほんとスミマセン。でも見ただけなんだからイイジャン、などと少し開き直りつつ、今回の日記を終わる。
posted by aasa at 23:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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