2006年02月27日

待ち合わせの匠

 待ち合わせをして、時間通りに場所に向かったにもかかわらず、いざとなると具体的な待ち合わせ場所がよくわからなかったり、人が多すぎて先方を見つけ出すのに手間取ったり、先方の遅刻にボケッと付き合わされたりすることがある。

 今回は、このような「待ち合わせ」における諸問題を解決するための方法を考えてみる。

 まず、一口に待ち合わせといっても、集合人数や先方の人柄によって、待ち合わせ時間後のすごし方が微妙に変わってくる。飲み会など、多人数(マルチ)での待ち合わせであれば、行き先の店を決めてある場合も多いので、遅れて来る人は後回しにして、とりあえず時間内に集まったメンバーで店に向かうこともできる。が、1対1(バイ)での待ち合わせで待ちぼうけを食らってしまった場合には、そうもいかない。1人で何か時間潰しでもせざるを得なくなる。

 そのため、まず、1対1、あるいは少数での待ち合わせの場合は、待ち合わせ場所の選択は慎重にせねばならない。もし相手が遅刻してきても、相手が到着するまでの時間を一人で潰せるように、書店、コンビニなどの立ち読みスポット、そしてトイレがあると良い。お金を気にしなければ、近くに喫茶店があるか否かで選んでみても良いだろう。カフェではなく、喫茶店。なぜなら喫茶店には、暇潰しにうってつけの新聞が置いてあったりするからだ。ただし、スポーツ新聞の変なページを見るのは帰ってからにしておいた方がいい。

 ところで、場所を選ぶときに意外に重要になってくるのが、携帯電話の電波がきちんと入るかという点。電波状況が不安定であっては、携帯電話のバッテリーの消耗が半端ではないし、ましてや圏外では連絡がつかなくなる。これには気をつけたい。

 次に、これと連動して待ち合わせ場所に到着次第、「すぐに合流」できるような環境づくりについて考えてみる。環境づくりというと少しわかりにくいが、要するに、人ごみをどうやって避けるか、だ。これには三通りの方法があって、1.時間を外す、2.場所を外す、3.時間と場所を外す、という具合に分類される。

 時間を外すのは、集合メンバーのスケジュールを犠牲にしなければならず、あまり現実的ではない。が、18時に待ち合わせるよりも17時半に待ち合わせたほうが人気は少ない。さらにマニアックに、00分・30分単位の概念をぶち壊して「17時49分」など待ち合わせると、理論上効果は最大限にあらわれるはずだが、これはあくまで理論上の説であり、待ち合わせ時間の誤解が生まれかねないので実践ではあまりおすすめできない。また、人ごみを避けるという目的とはやや異なるが、毎度遅刻しているメンバーがいる場合には、「定時プラスα」という時間を設定しておくのも有効かもしれない。
 これは特に、私が勝手に名づけた「魔の2時間(18時から20時)」という、一日のうちで最も混雑すると思われる時間帯の場合はぜひ活用していただきたい。

 場所については、いわゆる定番の待ち合わせスポット(梅田でいえば「BIGMAN前」)を外し、誰もがよく知っていて、かつアクセスロスの少ない場所を設定すると、人ごみは避けられる。ただしこれにも多少の問題がある。それは、「今××におんねんけど、どっち行ったらええの?」という電話がかかってくることである。これを避けるためには、以前相手が連れて行ってくれた場所をチョイスするのがベターだ。

 上記の方法を相手や場所によって柔軟に組み合わせれば、わりとすぐに合流することが可能だろう。

 とまあ色々書いてきたが、「ちっさいオッサンやなぁ、待ち合わせなんか適当でええやん」と一蹴されてしまう前に、ここらあたりで適当に報告を終わる。

[まとめ]
・近くに本屋、コンビニ、トイレ、喫茶店のある待ち合わせ場所
・相手の知っていて、必ずアクセスできる場所
・アクセスロスの少ない場所
・携帯電話・PHSの電波状況が良好な場所
・魔の2時間(18時から20時)を極力避け、時間をうまくずらす


関連記事
「待ち姿」の美学
posted by aasa at 16:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 説教くさい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/13873354

この記事へのトラックバック


Copyright(c)2005 AASA2 All Rights Reserved.
いただいたコメントやトラックバックは予告なく削除することがあります。ご了承ください。
掲示板、宗教関連、公序良俗に反するサイト以外へのリンクはフリーです。



×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。