2006年01月18日

三笑亭夢之助

三笑亭夢之助というタレントがいる。本業は落語家だが、グルメや旅のリポーターもやっている。落語はもちろん、リポートに関してももうかなりのベテランと言ってよく、彦摩呂、阿藤快、ヨネスケらに決して引けをとらない抜群のリポートスキルを身につけている。

ちなみに私は夢之助とヨネスケの見分けがなかなかつかないのだが、簡単に言うと夢之助は

・「いやっ、どうもどうも!」と底抜けに明るい
・なぜかいつもウキウキしている


などの特徴がある。

そういうわけで今回は、先日テレビ東京系でやっていた「土曜スペシャル・冬の鍋がウマい宿」で夢之助が「1日4組限定・ふぐづくしの宿」でリポートしていた模様を振り返りつつ、分析してみたいと思う。


【宿を訪れる】

「女将さん、お綺麗ですね。ご主人幸せ!」 ←まずは挨拶がわりの軽いジャブ


【ご主人と一緒に漁に出掛け、大きなふぐが獲れて】

「うわっ、これ、おっきい〜!」
「だいたい、何キロぐらいあるんですか?」
「3キロ?いやいやいやいや」
 ←積極的にコミュニケーション&きっちりレポート


【いざ食事】

「香ばしい!」
「(コクリ…)ん〜!」
 ←思わぬ美味に言葉にならず、唸っている


【ふぐ刺しを食す】

「うっわ〜綺麗ですね。イヤイヤイヤイヤ…」
「ざっといきたいんですが、とんでもない。一枚から…」
 ←思わず自制心で歯止めをかける

「うっ…おいっ…コリコリ!ん〜!」 ←またもや唸る

「あらまた、いや、このまた、大きいこと。へぇ〜…」 ←前代未聞のリアクション


【ポン酢の秘密を女将さんに聞こうとしたが、教えてもらえず】

「あ、秘密なんすか、そっそーすか…」 ←かなり残念そうにしょげる


【てっちり(ふぐ鍋)を食す】

「もうね、(ふぐが)言ってますね、食べてくれと」 ←素人ではまず出てこないであろう天才的表現
「おぉ〜っ、すばらしい」
「あ、これ。はい。あ、これもおほ…」
 ←アツアツで思わず口ごもる、グルメリポートの奥義


【雑炊を食す】

「あ〜…人生変わりますね」 ←これまた天才的表現
「何ともまろやかな」


【翌朝、ふぐの味噌汁を食す】

「ん〜…あ、河豚ですねコレ」 ←ダメ押しの一声
「ははぁ〜ん、最後までやってくれますね〜」 ←改めて宿の特徴を表現

以上

ざっと見てきたが、どうだろうか。台詞を見ただけでも夢之助の褒め上手で臨機応変なレポートスキルが伝わったと思う。ちなみに番組では視覚的・聴覚的な要素も上乗せされるため、実際は相乗効果で相当なインパクトになるということを付け加えておく。

今後もますます夢之助から目が離せないといったところで、今回のレポートを終わる。


・三笑亭夢之助/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

・三笑亭夢之助のプロフィール(画像つき) by Yahoo!JAPAN

・土曜スペシャル
http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/index.html

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posted by aasa at 09:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間的な何か | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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